今回のお客様。
4ヶ月前にエアーストレートをかけてるんですが。
1番見ていただきたいところがここ！
今回伸びた根元と前回かけたエアーストレートのところの境目が分かるでしょうか？
これがエアーストレートの凄いところ。
アイロンの縮毛矯正だと、必ず出る伸びたところとかけたところのライン。
それがエアーストレートだと自然なんですよね。
もちろんクセが強いところはこんな感じ！！
今回のお客様は表面はあまりクセがなく。
内側のクセが強いのでボリュームが出るから今回もストレートをかけたいんだとか。
こういったパターンの状態で美容師さんが、、、
『カットでボリュームを落ち着かせましょう』
なんて言う美容師さんには要注意です！！
ハッキリいってカットをすれば余計に広がるだけなので注意して下さいね。
そして今回は根元だけのエアーストレートでした。
毛先はしっかり伸びてるのでやる必要がないです。
そして柔らかい質感のエアーストレートにシルキーカットを入れるとこんな感じ！！
毛先どうですか？
ストレートをかけてる感じはないかと。
もちろん髪質、毛量、長さで全然質感が変わります。
髪が長ければ長いほどエアーストレートとシルキーカットの組み合わせで柔らかくなるし。
逆に髪が短くて髪質がカタイと柔らかさを出すのも難しいです。
それもこれも美容師の経験次第！！
縮毛矯正って本当に難しい技術なんですよね。
もちろんアイロンでまっすぐ伸ばすのもよし。
でも自分はアイロンの縮毛矯正もずっとやって来て。
お客様から。
- 『根元と縮毛矯正をかけたところの境目がが気になる』
- 『いつもスタイルが一緒で、まっすぐなスタイルに飽きた』
そんな声が多いから、柔らい質感にこだわるんですよね。
縮毛矯正 ＝ まっすぐ
そんな常識が変わっていけるように頑張らなければいけないのかなと。
技術向上に終わりはない。
勉強、勉強です。
エアーストレート技術
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